妊娠中のカフェイン摂取の安全性は確立されていません。
カフェインの血管収縮作用が胎盤の血流を悪くして、胎児の発育に悪影響がでるかもしれないと考えられているためです。
日本産婦人科学会のガイドラインでは「1日コーヒー3杯」程度では問題ない可能性があるけれど「さらなる検討が必要」とも記載されています。
カフェインを怖がりすぎる必要はないですが、過剰摂取には注意が必要です。
授乳中のカフェイン摂取もあまり推奨されていません。
ママの摂取したカフェインは乳汁を介して、新生児に移行します。カフェインには中枢神経刺激作用があるため、子供の落ち着きがなくなったり、寝付きが悪くなったりする可能性があります。こちらも乳汁に含まれるカフェインはママが口から摂取したカフェインの量に比べるとごく微量なので、あまり影響はでないかもしれません。
ただ、子供のためにできる限り無用なリスクを避けたいと多くのママは考えているのも事実です。
カフェインの含まれている飲料は、身近なものでたくさんあります。ご存知でしょうか？
・コーヒー
・茶葉 (緑茶、烏龍茶、紅茶)
・カカオナッツ
・マテ葉
・エナジードリンク etc
などが挙げられます。
「こんなに色々なものにカフェインが含まれていたなんて知らなかった。」という人も多いのではないでしょうか？
意外と気づかないところでカフェインをたくさん摂取していることがあるかもしれません。
プレママの多くは知識を持っていて、カフェインに敏感です。
プレママが安心できて、胎児や新生児の発育にも安心なノンカフェインの飲み物はプチギフトとしてぴったりだと思います。
(文：医師歴11年 takosaso氏）
カフェインの血管収縮作用が胎盤の血流を悪くし、胎児の発育に悪影響を及ぼす可能性がある
カフェインの覚醒作用によって、プレママ、ママの睡眠に影響を及ぼし、睡眠不足になる可能性がある
中枢神経刺激作用があるカフェインを、乳汁を通じて赤ちゃんが摂ると、落ち着きがなくなったり寝付きが悪くなったりする可能性がある
安産と健康を願って贈るプチギフトには、ママと赤ちゃん、両方の身体にやさしいものを選びたいですよね。
カフェインが入っていない飲み物には、ルイボスティーや麦茶、たんぽぽコーヒー、各種ハーブティーなどいろいろありますが、日本で生まれた代用コーヒーで、古くから漢方にも利用されている「玄神」をご存知ですか？
玄神は、玄米を黒焼きしたもので、身体をあたためる効果、デトックス（毒出し）効果があると言われています。その玄神をミル挽きして、コーヒーのように淹れるようにしたものを玄米コーヒーと呼び、「カフェ玄神」はそのひとつのブランドです。
カフェ玄神は【モナコ公室御用達】の紋章をつけることが許されている唯一の玄米コーヒーです。原料は兵庫県産の有機イセヒカリ米100％。【有機JAS認定】で【完全無添加】です。
ハンドドリッパーやコーヒーメーカーで淹れることができる、ノンカフェインの代用コーヒーで、タイプは2種類。
たっぷり淹れられるお得なドリップタイプと、手軽に淹れられるティーバッグタイプです。
イセヒカリの有機玄米をじっくりローストし、コーヒーのように淹れて飲むカフェ玄神。 テトラバッグ（ティーバッグ）タイプで手軽に淹れていただけます。濃さはお好み次第で！薄めがお好みなら、1包で３～４杯は淹れていただけます。
